《ぽんたのじどうはんばいき》 葉っぱを使って何かに化けていたずらをする、というイメージが強いのがたぬきですよね。 この絵本ではとっても一生懸命に頑張るちょっとシャイなぽんたが、かわいらしく描かれています。みんなに喜んでもらいたい！というきもちは誰にでもあるもの。 それをぽんたは始めは間接的に、そして段々直接他の子供達と関わっていくことを学びます。 お友達つくりにちょっと消極的なお子さんにもお勧めですよ。「すぽぽんのぽん」という、呪文の言葉も子供達にとっては覚えやすい魔法の言葉ですね。

《月亮(ﾕｴﾘｬﾝ)おつきさま》 著者からのコメント ...決して破ってはいけない『約束』。だけど もし、破ってしまった時、何が起きるのか... この『月亮』は、昔話や民話などによくある 「因果応報」をテーマにしたお話です。 良い事をすれば良い事が、悪い事をすれば 悪い事が返って来る...当り前だけど、 普段は意識していない事。 情報が溢れ、混迷する現代。 あまりにも簡単に犯される禁忌、 崩れる倫理・道徳。 そんな時代に生きる子供たちに、 『もっと自分を大切にして』という メッセージをこめて、この作品を描きました。

《どうぞのいす》 子どもにワクワクや楽しさ、悲しさ、教訓などを教えてくれる絵本。大人になって読んでみると、また違った印象を受けることもあるかもしれません。

《えがないえほん》 読み聞かせで子どもが大笑いしてしまう絵本です。子どもだけでなく、大人も知らず知らずのうちに笑ってしまう絵本です◟̆◞̆❁*.ﾟ